2023クリスマスワークショップのおさそい

初夏に収穫したライ麦が黄金に輝く季節。
あたたかみのある麦とともにクリスマスをたのしみませんか?

*MENU1 クリスマスオーナメント 

参加費:3000円 所要時間:120分程度 
初心者の方におすすめのメニュー
ストロースター(麦わらのお星様)を3つと、ヒンメリの立体を2つ作ります。
ストロースターはドイツ発祥。伝説によると、若い羊飼いが生まれたばかりのイエスに何かをプレゼントしたいと、藁でベツレヘムの星作ったことがはじまり。
ストロースターは今でもキリスト教において象徴的な意味があるそうです。
麦わらの色、糸、先端のカットの仕方によって、いろんなお星様ができあがります。
ヒンメリも、タッセルやフェルトボールを自由に選んで、お好きなテイストに仕上げましょう。(写真は一例です)
ヒンメリなしでストロースターのみがご希望の方は5個お作りいただけます。


MENU2 天使のヒンメリ

参加費:3000円 所要時間:90分程度

どなたでも作れます。

天使とヒンメリの立体を組み合わせます。ご自分で作った天使は愛くるしいですよ♡

こちらもタッセルやフェルト玉を選んで、世界で一つのヒンメリに仕上げられます。

ストロースターを+300円で購入して組み合わせても⚪︎
ヒンメリの立体は不要で天使のみ作りたい方は、3体お作りいただけます。

*MENU3  シャンデリア

参加費4000円 所要時間120分程度
しっかりとボリュームのある組み合わせ
正八面体を7つも作るので、しっかり基本をマスターしたい初心者の方にもおすすめ。
お好きな色のタッセルをつけるとより華やかになります。

*MENU4 マカバ・とんがり星形 

参加費:3000円 所要時間:120分程度
経験者の方がのぞましいですが、初心者の方も挑戦できます。
下向きの三角と上向きの三角が合わさった形で、男性性と女性性の融合、陰陽の統合を表していると言われています。
回転によってさまざまな立体が現れます。
ツノを長くした「とんがり星形」も回転するとダイナミックに変化しておすすめです。

*MENU5 五芒星 

参加費:3000円 所要時間:90分程度
経験者の方がのぞましいですが、初心者の方も挑戦できます。
クリスマスカラーのタッセルもご用意しています。

*MENU6 ヒンメリリース

参加費:5000円 所要時間:3時間〜
経験者向け。壁掛けでも、置き型でもどちらでも。一年を通して飾れるリースです。

*MENU7 星形60面体

 参加費6000円 所要時間:4時間~
経験者向け。一つ部屋にあるだけでガラッと雰囲気の変わる存在感抜群のヒンメリです。
※MENU6、7について、4時間以上かかる場合、続きを作るために改めてご予約をとっていただくか、一部持ち帰りでの完成をお願いすることがあります。お持ち帰り場合、ヒンメリ作りの道具は差し上げます。

*MENU 8  麦穂リース

参加費:3000円 所要時間:90〜120分程度
黄金へと変わりゆく麦穂を使ったリース作り。

麦穂がなくり次第終了となります。
*MENU 9 クリスマスツリー
参加費:3000円 所要時間:90〜120分程度
経験者の方向け


割引システム

同じ日に2つのメニューにご参加くださる方は、1000円割引きさせていただきます。
例:menu1オーナメント+menu5星
  6000円→5000円

所要時間などお気軽にお問い合わせください。


開催場所・日時

★上尾市おてんばgarden house

ささやかなティータイム付き

持ち物:

ヒンメリ持ち帰り用箱(靴箱程度)
必要な方はメガネ

開催日:

「募集中のワークショップ」をご覧ください↓
◆ヒンメリの起源◆
雪に閉ざされ長い年月を闇の中で暮らすフィンランドでは、太陽神の誕生祭や農耕神への収穫祭を十二月下旬の冬至にヨウル(Joulu)の祭として行っていました。ヒンメリは1150年頃に田園地方からはじまった伝統的なヨウルの装飾品で、Himmeliの語源は、スウェーデン語のHimmel(天)になります。主にライ麦の藁で作られており、収穫したばかりの新しい藁には、穀物の精霊が宿り、幸せを呼ぶ力があると信じられていたので、家族で作ったヒンメリを食卓の上に吊し、そこに光を感じ天へと繋がる道を作り出して、翌年の豊穣と復活する太陽を心待ちにしながら夏至を待ちました。また、ヨウルは死者の霊を鎮めるお祭りでもあったため、闇をさまよう霊から家を守る意味合いもあったと思われます。

おおくぼともこ著
「フィンランドの伝統装飾 ヒンメリ」

おてんば Garden House

おてんばgarden は、埼玉県上尾市の 住宅地の公園前にある小さな庭です。 多種の木々や宿根草が四季折々の表情を見せてくれます。 植物が新陳代謝し、鳥や虫たちが植物を食し、 その糞や亡骸が植物たちの糧となる小さな生態系。 そんな循環に抱かれながら、 ヒンメリなどのワークショップを通して 植物に触れ、やすらぎ、はなやぎ、 癒しをかんじていただければうれしいです。

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