新春におすすめの和風のヒンメリ3選

新年の祈りをこめて、ヒンメリを作りませんか?


1 麻の葉模様

Eija Koskiさんが日本を訪問した際にインスピレーションを得たという、日本古来から伝わる麻の葉模様のヒンメリ。

六角形の幾何学文様で魔除けの意味があり、平安時代から仏像の装飾などに使われてきました。後にこの模様が麻の葉に似ている事から、麻の葉柄として親しまれるようになりました。

麻の葉は真っ直ぐにグングン成長して行くため、子供の健やかな成長を願って、昔から産着の柄として用いられてきたそう。


詳しくは下記「ヒンメリワークショップMENU」の「ワークショップ11」をご覧ください。


2 小川和紙×ヒンメリ

ヒンメリは麦わらに糸を繋いで作るフィンランドの民芸品。

埼玉県小川町産の手漉き和紙は、楮(こうぞ)とトロロアオイという植物が原料。

どちらも自然の産物のコラボレーションです。

まずは正二十面体をお作りいただき、時間いっぱい下に小さな立体をおつなぎいただけます。

20色の和紙を自由に組み合わせて、世界で一つのヒンメリを作りましょう。


3 お馬のヒンメリ

無病息災を祈る縁起物「イタヤ馬」のヒンメリ。

もともと秋田県の郷土玩具で、イタヤカエデという木の皮で作るイタヤ馬を、麦わらを割いて作ります。


材料となる麦わらは、おてんば農園で無農薬で育て、一番美しい時期に刈り取ったもの。

黄金へと変化していますが、まだほんのりグリーンが残り美しいです。

輝く麦わらにふれ、線から立体になる瞬間をたのしみ、くるくるまわる幾何学にパワーをもらえます。

ご興味ある方は、下記お問い合わせ先よりお気軽にご連絡くださいませ。


おてんば Garden House

おてんばgarden は、埼玉県上尾市の 住宅地の公園前にある小さな庭です。 多種の木々や宿根草が四季折々の表情を見せてくれます。 植物が新陳代謝し、鳥や虫たちが植物を食し、 その糞や亡骸が植物たちの糧となる小さな生態系。 そんな循環に抱かれながら、 ヒンメリやソダスなどのワークショップを通して 植物に触れ、やすらぎ、はなやぎ、 癒しをかんじていただければうれしいです。

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